子宮筋腫の意外な自覚症状について

頭痛、ダルイ…知らないと怖い子宮筋腫の意外すぎる自覚症状!

子宮筋腫とは「子宮にできた良性の腫瘍」の事を指します。30代後半~40代後半で子宮筋腫と診断されるケースが最も多いのですが10代~20代で子宮筋腫が見つかる場合も少なくありません。自覚症状として広く知られるのは生活に支障をきたす程重い月経痛ですが、その他にも意外と「子宮筋腫かも?」と気付きにくい症状があるのをご存知でしょうか?

・月経痛
子宮の内側の筋腫が大きくなるにつれてひどい月経痛を感じるようになります。これは筋肉の様に収縮しない筋腫のせいで正常な筋肉の部分に大きな負担がかかる為です。中にはトイレにも這って行く、会社や学校を休まないといけないという程の重い痛さを月経の度に感じている方も。

・頭痛
子宮の病気で頭が痛くなるのは不思議ですが、実は頭痛も子宮筋腫の代表的な自覚症状の1つです。これは筋腫がある事によって毛細血管から出血が見られたり、筋腫によって子宮内の面積増加等が原因で月経量が多くなったりレバーのような大きなかたまりが出る、又、月経期間が10日以上長引く等の月経異常が原因です。生理前や生理中に頭痛やだるさ、全身の倦怠感を感じる方は多いと思いますが、子宮筋腫の頭痛もこの為です。

・頻尿、便秘
子宮周辺が筋腫によって圧迫される事で大腸が圧迫されて便秘になったり、膀胱が圧迫されて頻尿になります。

子宮筋腫発症の原因は実はまだ解明されていませんが、顕微鏡で見ないとわからない程の小さな筋腫を抱えている方を含めると女性の8割は子宮筋腫といわれている程、ポピュラーなものですが、症状が進行すると筋腫が握りこぶしより大きくなったり更には不妊になる事もある恐ろしい病気でもあります。「最近月経が重いな」「PMSが辛いな」と感じたら、早めに婦人科で相談しましょう。