性交痛と子宮筋腫との関係性

我慢してない?ちゃんと知ってる?性交痛と子宮の病気の関係性

セックスライフの悩みはパートナーには勿論、友人や医師にさえも相談しにくいデリケートな問題です。しかし、挿入時に感じる性交痛、実は子宮の病気のシグナルかもしれないってご存知でしたか?

セックスやパートナーからの刺激で、性器の周辺や膣の入り口付近ではなく膣の奥や肛門の奥に痛みを感じる事はありませんか?この場合、子宮内膜症や子宮筋腫の疑いがあります。膣の奥、子宮の裏側に位置する「ダクラス窩」(だぐらすか)は子宮と直腸の間のくぼみのような部位で、ここは子宮内膜の癒着が起こり易く、子宮筋腫が発生しやすい場所なのです。

ダグラス窩で子宮内膜症の癒着が出来てしまうと子宮が直腸にくっついてしまい、挿入時に引っ張られる為激しい痛みや鈍くて重い痛みを感じるのです。又、子宮の後方に筋腫が出来てしまった場合、挿入時に当たって痛みを伴う場合もあります。又、堕胎の経験がある方は子宮と子宮周辺が炎症を起こし、それに伴って癒着が生じる場合もあります。

「大切な相手とのセックスだから楽しい時間にしたくて多少の痛みはいつも我慢している」「嫌われたくないから途中で止めて欲しくても言い出せない」「相手を傷つけてしまいそうで痛いなんて言えない」・・・そんなふうに思って我慢していませんか?

しかし、子宮筋腫や子宮内膜症など子宮の病気は思ったよりも発症率が高く、最悪の場合不妊になる場合もあるのです。大切な自分の身体の事です。思い当たる事がある、違和感を感じる場合には早目に婦人科で相談し早期治療でパートナーも自分自身もハッピーになれるといいですね。